「最近アニメを観てハマったけど、原作漫画はどこまで出ているの?」「第2部が始まったって聞いたけど、第1部は何巻で区切りがつくの?」
そんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。藤本タツキ先生が描く『チェンソーマン』は、従来の少年漫画の常識を次々と塗り替える予測不能な展開で、世界中に衝撃を与え続けている作品です。
結論からお伝えすると、『チェンソーマン』第1部(公安編)は、単行本全11巻で堂々の完結を迎えています。
この記事では、第1部が何巻・何話までなのかという基本情報から、アニメや劇場版との対応関係、そして現在連載中の第2部へどう繋がっていくのかまで、ファンなら絶対に押さえておきたい情報を凝縮して解説します。
チェンソーマン1部は全11巻!収録話数と「公安編」の区切り
『チェンソーマン』の物語は、週刊少年ジャンプで連載された「第1部」と、現在ジャンプ+で連載中の「第2部」に大きく分かれています。
第1部は「第97話」で完結
単行本の巻数でいうと、1巻から11巻までが第1部にあたります。話数に直すと、第1話から第97話まで。この11巻というボリュームは、近年の人気漫画の中では比較的コンパクトにまとまっていると言えるでしょう。
しかし、その中身の密度は凄まじいものがあります。無駄な引き延ばしが一切なく、ページをめくるたびに状況が一変するスピード感は、まさに「全編クライマックス」と呼ぶにふさわしい構成です。
正式名称は「公安編」
第1部は「公安編」という名称で親しまれています。主人公のデンジが、内閣官房長官直属の「公安対魔特異4課」に所属し、デビルハンターとして仲間たちと共に悪魔と戦う姿が描かれるからです。
11巻のラストシーンは、物語の大きな節目として非常に美しく、かつ衝撃的な着地を見せます。読み終わった後の喪失感と満足感は、他の作品ではなかなか味わえない特別なものです。
アニメや劇場版「レゼ篇」は原作の何巻まで?
アニメから入ったファンにとって最も気になるのが、「アニメの続きを漫画で読むなら何巻から?」という点ですよね。
TVアニメ第1期は「4巻」まで
2022年に放送されたTVアニメ第1期(全12話)は、原作漫画の1巻から4巻の途中(第38話)までを描いています。サムライソードとの決戦に決着がつき、デンジたちが束の間の平和を噛み締めるシーンで幕を閉じました。
もし、アニメの最終回の直後から物語を追いかけたいのであれば、チェンソーマン 5から読み始めるのが正解です。
劇場版「レゼ篇」は「5巻〜6巻」
制作が発表されている劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、原作の5巻から6巻(第40話〜第52話)のエピソードにあたります。
ミステリアスな少女・レゼとの出会いと、切なくも激しい戦いが描かれるこのエピソードは、ファンの間でも屈指の人気を誇ります。映画公開を待つのも手ですが、あまりの面白さに「先が気になって我慢できない!」という方は、チェンソーマン 6まで一気に読み進めてしまうことをおすすめします。
第1部「公安編」のストーリー構成を振り返る
全11巻の中で、物語はいくつかの大きなエピソード(篇)に分かれています。それぞれの見どころを整理してみましょう。
始まりの物語:特異4課結成(1巻〜3巻)
借金まみれのどん底生活を送っていたデンジが、相棒のポチタと合体して「チェンソーマン」となり、マキマに拾われるところから物語は動き出します。アキやパワーといった個性的な仲間たちとの共同生活が始まり、読者は徐々にこの奇妙で残酷な世界観に引き込まれていきます。
衝撃の連続:サムライソード編(3巻〜5巻)
平穏な日常が突如として崩れ去る、第1部最初の大きな山場です。正体不明の敵による襲撃、仲間の死、そしてチェンソー対日本刀の壮絶なバトル。ここでデンジは、プロのデビルハンターとしての覚悟を問われることになります。
世界がデンジを狙う:国際刺客編(7巻〜9巻)
チェンソーマンの存在が世界中に知れ渡り、各国から最強の刺客たちが送り込まれます。中国のクァンシ、ドイツのサンタクロースなど、強烈なキャラクターたちが入り乱れる乱戦は見応え十分です。そして、物語は「闇の悪魔」という絶対的な絶望へと突き進んでいきます。
支配と決着:銃の悪魔〜最終局面(9巻〜11巻)
物語の核心である「銃の悪魔」との戦い、そしてマキマの真の目的が明かされるクライマックスです。1巻から散りばめられていた伏線が次々と回収され、誰も予想できなかった結末へと物語は加速します。デンジが最後に選んだ「愛の形」は、読者の心に深く刻まれることでしょう。
第1部を読み終えたら次は?第2部への繋がり
第1部を11巻まで読み終えると、物語は「第2部」へとバトンを渡します。
第12巻から「第2部・学園編」がスタート
現在、ジャンプ+で連載されている第2部は、チェンソーマン 12から始まります。舞台は学校へと移り、新しい主人公である女子高生・三鷹アサの視点から物語が展開していきます。
「主人公が変わるなら第1部を読まなくてもいいの?」と思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。第2部には、第1部で生き残ったキャラクターや、第1部のラストで登場した「あの人物」が重要な役割で再登場します。
ナユタの存在とデンジのその後
第1部の最終回でデンジのもとに現れた少女・ナユタ。彼女が第2部でどのような存在になっているのか、そしてデンジがどのような生活を送っているのか。これらは第1部を最後まで読み切っているからこそ楽しめる要素です。第1部は第2部を楽しむための「最強のプロローグ」でもあるのです。
チェンソーマンを電子書籍や単行本で楽しむ方法
『チェンソーマン』をこれから揃えるなら、紙の単行本はもちろん、場所を取らない電子書籍も便利です。
チェンソーマン 全巻セット藤本タツキ先生の画力、特に背景の細かさや構図の妙を堪能するなら、紙のコミックスでじっくりページをめくる楽しさがあります。一方で、スマホでいつでもどこでも読み返したいなら、Kindleなどの電子書籍が最適です。
第1部は全11巻と非常に集めやすいボリュームなので、週末の時間を使って一気に「一気読み」するのも最高の贅沢と言えるでしょう。
まとめ:チェンソーマン1部は全何巻で完結?何話までか、アニメや2部との繋がりも徹底解説!
最後に、今回ご紹介した情報を振り返ってみましょう。
- 第1部(公安編)は、全11巻(第97話まで)で完結。
- アニメ第1期は4巻まで、劇場版「レゼ篇」は5巻〜6巻の内容。
- アニメの続きを読みたいなら5巻から、映画の続きなら7巻からがおすすめ。
- 第1部を読み終えたら、12巻から始まる第2部へスムーズに移行できる。
『チェンソーマン』第1部は、単なるアクション漫画の枠を超え、生と死、愛と支配について深く問いかける傑作です。11巻という限られた巻数の中に、驚きと感動、そして狂気がぎっしりと詰まっています。
まだ最後まで読んでいない方は、ぜひこの機会にデンジの戦いを見届けてください。そして、現在進行形で盛り上がりを見せている第2部の波に乗り遅れないようにしましょう!
次なる展開が気になる方は、まずはチェンソーマン 1を手に取って、あの衝撃の始まりを再体験してみてはいかがでしょうか。

コメント