亜人黒い幽霊とは?結論から言うと「IBM」のこと
「亜人黒い幽霊」で検索してたどり着いた方、まずは結論からお伝えしますね。亜人黒い幽霊とは、漫画『亜人 1巻』に登場する特殊な存在「IBM(Invisible Black Matter/インビジブル・ブラックマター)」のことです。作中では「黒い幽霊」という呼び方がされることもあり、亜人が生成する未知の物質として描かれています。
つまり、ホラー作品に出てくる幽霊とはまったく別物。亜人という不死の新生物が持つ能力のひとつで、人間には基本的に見えないという特徴があります。この記事では、そんな亜人黒い幽霊(IBM)の正体や能力、作品を楽しむうえでのポイントを、調査データをもとに整理していきます。
なお、原作は亜人 1巻から最終17巻まで完結済み。アニメや実写映画も展開されているので、入り口はいくつもありますよ。
亜人黒い幽霊(IBM)の正体と基本的な特徴
まずは亜人という存在そのものをおさらいしましょう。講談社のアフタヌーン公式サイトによると、17年前にアフリカの戦場で「決して死なない人間」が現れ、以降まれに人類の中に現れる不死の新生物が「亜人」と呼ばれるようになった、という設定です。
主人公は高校生の永井圭。夏休み直前、下校中に交通事故に遭って即死しますが、その直後に生き返ります。これがきっかけで彼は亜人であることが発覚し、多額の懸賞金をかけられて全人類を相手にした逃避行を始めることになるんですね。
そして、この亜人だけが生成できるのが黒い幽霊、すなわちIBMです。ピクシブ百科事典の記述によれば、IBMは「亜人が生成する未知の物質」であり、亜人同士でだけ見ることができ、人間が視認することは基本的に不可能とされています。ただし、本体の亜人が強い感情を抱いたときなどには、人間にも見える形で現れることがある、というニュアンスも示されています。
この「見えないのに存在する」という不気味さが、黒い幽霊という通称の由来になっているわけですね。作中でも亜人 2巻あたりから、その存在感がじわじわと強まっていきます。
亜人黒い幽霊は何ができる?能力と作中での扱い
IBMの能力は、単なる「見えない相棒」ではありません。作中では戦闘や偵察、あるいは相手を威圧する場面など、さまざまな形で使われます。亜人同士の戦いでは、この黒い幽霊をどう扱えるかが勝敗を左右することも少なくありません。
ただし、調査データの範囲では、IBMの細かな仕様や強さの上限について公式に明文化された情報は限られています。そのため「絶対に最強」といった断定は避けつつ、物語を読み進めるなかで徐々にルールが明かされていくタイプの設定だと理解しておくのがよいでしょう。
また、亜人にはもうひとつの象徴的な特徴があります。それは「死なない」こと。永井圭は交通事故で即死しながら生き返り、その後も致命傷を受けては再生を繰り返します。この不死性とIBMが組み合わさることで、亜人は人間とはまったく異なる存在として描かれるんですね。
物語のなかでは、亜人テロリストの佐藤が在野の亜人に結集を呼びかけ、人類との全面対決を宣言するなど、IBMをめぐる攻防がどんどんスケールアップしていきます。このあたりの緊張感は亜人 4巻や亜人 5巻で特に強く感じられるはずです。
亜人黒い幽霊が気になった人がまず読むべき順番
「黒い幽霊って何なの?」と気になったなら、やはり原作を最初から読むのがいちばん早いです。ここでは、無理なく物語に入っていくための順番を整理しておきますね。
まずは原作1巻から3巻で世界観をつかむ
最初は亜人 1巻から。永井圭が亜人と発覚し、幼馴染のカイとともに逃避行を始める導入部分です。続く亜人 2巻では自由亜人の佐藤が登場し、亜人 3巻では圭と佐藤の対立軸がはっきりしてきます。ここまで読むと、黒い幽霊が物語のなかでどんな役割を担っているのかが見えてきますよ。
中盤以降で亜人同士の戦いが本格化する
物語が大きく動くのは中盤以降です。亜人 6巻では佐藤の大規模テロによって亜人の恐怖が全国に広がり、亜人 7巻では佐藤の凶行が第2ウェーブへと移行して要人暗殺が始まります。ここから先は、IBMを駆使した戦闘の描写も増えていきます。
終盤は一気に読むのがおすすめ
終盤は畳みかけるように展開します。亜人 15巻では戦火が拡大する入間基地で海斗が参戦し、亜人 16巻でもその戦いが続きます。そして亜人 17巻でついに完結。佐藤の国外逃亡を阻止するため、永井が最後の戦いに挑みます。黒い幽霊の扱いがどう決着するのか、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
亜人黒い幽霊を楽しむうえでの注意点とメリット・デメリット
ここからは、これから亜人を読んでみようか迷っている方向けに、率直なメリットとデメリットを挙げておきます。
メリット
まず大きな魅力は、設定の独自性です。「死なない新生物」と「見えない黒い幽霊」という2つの要素が組み合わさることで、普通のバトル漫画とはひと味違う緊張感が生まれます。また、国家や研究者、賞金目当ての一般人など、亜人をめぐる思惑が多層的で、読み応えがあります。アニメ化や実写映画化もされているので、映像から入るという選択肢もあるのは嬉しいところですね。
デメリット・注意点
一方で、グロテスクな描写が含まれる点は事前に知っておいたほうがよいでしょう。調査データでも「グロ漫画」という文脈で言及されているように、体の切断や人体実験を思わせる場面が出てきます。苦手な方は無理をせず、試し読みで雰囲気を確認してから購入するのがおすすめです。
また、黒い幽霊(IBM)のルールは最初からすべて説明されるわけではなく、読み進めながら理解していく形になります。「すぐに答えが欲しい」というタイプの方は、少しもどかしく感じるかもしれません。
亜人黒い幽霊についてよくある疑問
黒い幽霊は人間にも見えるのか
基本的には、IBMは亜人同士でしか見ることができず、人間が視認することは不可能とされています。ただし、本体の亜人が強い感情を抱いたときなど、例外的に人間にも見える形で現れることがある、という説明がなされています。つまり「いつも見えない」わけではなく、条件次第で見える、という理解でよいでしょう。
黒い幽霊と幽霊は関係あるのか
名前だけ聞くとホラー要素を想像してしまいますが、作中での黒い幽霊は亜人が生成する物質であり、いわゆる霊的な存在ではありません。あくまで亜人という生き物の能力の一部として描かれています。
アニメや映画から入っても大丈夫か
アニメ版や実写映画版も展開されています。ただし、黒い幽霊の扱いや物語の細部は原作と異なる部分もあるため、設定をじっくり味わいたいなら原作から読むのがおすすめです。まずは亜人 1巻を手に取って、永井圭の逃避行が始まる瞬間を体験してみてください。
まとめ:亜人黒い幽霊はIBMのこと。原作でじっくり確かめよう
最後にもう一度整理すると、亜人黒い幽霊とは、亜人が生成する未知の物質IBMの通称です。亜人同士でしか見えず、人間には基本的に見えないという特徴があり、その不気味さから「黒い幽霊」と呼ばれています。不死の新生物という設定とあわせて、作品の大きな魅力のひとつになっているんですね。
気になった方は、まず亜人 1巻から読み始めて、黒い幽霊がどんなふうに描かれるのかを確かめてみてください。物語が進むにつれて、その存在の意味や使い方が少しずつ変わっていくのも見どころです。全17巻とそれなりのボリュームがありますが、その分だけ読み終えたときの満足感も大きいはずですよ。

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