メイドインアビス 総集編とは?まず結論から
「メイドインアビス 総集編」と聞いて、何のことかピンとこない方も多いですよね。結論から言うと、総集編とはテレビアニメ第1期の内容を劇場用に再編集した2本の映画のことです。前編が劇場版総集編 メイドインアビス【前編】旅立ちの夜明け、後編が劇場版総集編 メイドインアビス【後編】放浪する黄昏というタイトルで、それぞれ2019年に公開されました。
テレビアニメ第1期は全13話ありますが、それを前後編の2本にギュッとまとめたのがこの総集編です。原作漫画でいうと1巻から3巻あたりまでの内容にあたり、リコがレグと出会い、母ライザを追ってアビスの深層へ旅立つまでが描かれています。テレビシリーズを見る時間はないけれど、まずは全体像をつかみたいという方にとって、とてもありがたい存在なんです。
メイドインアビス 総集編の基本情報
ここで、総集編の基本情報を整理しておきましょう。前編劇場版総集編 メイドインアビス【前編】旅立ちの夜明けは約119分、後編劇場版総集編 メイドインアビス【後編】放浪する黄昏は約105分となっています。2本合わせるとおよそ3時間40分ほど。テレビアニメ第1期の全13話(約5時間以上)と比べると、かなりコンパクトにまとまっていることがわかります。
監督は小島正幸さん、シリーズ構成は倉田英之さんという、テレビシリーズと同じスタッフが手がけています。つまり、総集編は単なるダイジェストではなく、劇場の大スクリーンで見ることを前提に、映像や音響を再調整した「劇場版」としての性格も持っているんですね。このあたりは、テレビ版と総集編の違いを考えるうえで押さえておきたいポイントです。
テレビアニメ第1期と総集編の違いは?
一番気になるのは、「テレビアニメと総集編って何が違うの?」という点ではないでしょうか。調査データによると、内容そのものはほぼ同じで、テレビアニメの重要な部分をぎゅっと詰め込んだ構成になっています。ただし、完全に同一というわけではなく、劇場用として映像の見せ方や音の迫力が調整されていると考えられます。
ですので、「新規カットが大量に追加されている」といった過度な期待はしないほうがいいかもしれません。あくまで総集編は、テレビシリーズの流れを短時間で追体験するための再編集版と捉えるのが自然です。逆に言えば、テレビ版を見たことがある人でも、劇場の空気感で追い直すと印象が変わる部分がある、という楽しみ方もできます。
なお、総集編の後編劇場版総集編 メイドインアビス【後編】放浪する黄昏まで見ると、その後の物語につながる流れがスムーズに理解できます。次の章で、その「その後」について見ていきましょう。
総集編のあとに見るべき作品と見る順番
総集編はあくまでテレビ第1期の再編集版なので、その先にも物語が続きます。総集編の次に位置するのが、劇場版劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明です。これは原作漫画でいうと4巻以降の内容にあたり、ナナチとともに深界五層へ向かい、白笛のボンドルドとの戦いが描かれる重要なエピソードです。総集編が第1期のまとめなら、劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明は完全新作の続き、という関係になります。
さらにその先には、テレビアニメ第2期メイドインアビス 烈日の黄金郷が続きます。新章に入る位置づけのシリーズで、総集編から一気に追いかけることも可能です。時系列で並べると、次のようになります。
この順番で見ていけば、物語の流れを自然に追うことができます。逆に、いきなりメイドインアビス 烈日の黄金郷から見てしまうと、人間関係や世界観の前提がわからず戸惑う可能性が高いので注意してください。
総集編で見るメリットとデメリット
総集編を使う最大のメリットは、なんといっても時短です。テレビ第1期の全13話を見ると5時間以上かかりますが、総集編2本なら約3時間40分。およそ2時間近く短縮できる計算になります。調査データでも「約2時間短縮できる」と紹介されており、早く続きに進みたい方に向いているとされています。
一方でデメリットもあります。総集編はどうしても端折られている部分があるため、キャラクターの細かな掛け合いや日常パート、世界観の丁寧な描写がカットされている可能性があります。メイドインアビスの魅力は、可愛らしい絵柄と過酷な冒険のギャップだけでなく、細部の積み重ねにもありますから、そこを飛ばしてしまうのは少しもったいないかもしれません。
ですので、「まずは総集編で流れをつかんで、気に入ったらテレビ版メイドインアビス TVアニメ第1期を1話から見直す」というのが、もっとも失敗の少ない楽しみ方だと言えます。実際、総集編で概要を押さえてからテレビ版に戻ると、伏線や演出の意図がより理解しやすくなりますよ。
総集編はどんな人におすすめ?
総集編が向いているのは、次のような方です。まず、これからメイドインアビスを初めて見るけれど、いきなり13話分を一気に見る時間はないという方。次に、すでにテレビ版を見たことがあるけれど、続きを追う前に物語をおさらいしたいという方。そして、劇場の大画面・大音量で物語を味わいたいという方にも向いています。
逆に、細かな日常シーンやキャラ同士の何気ない会話までじっくり楽しみたいという方は、最初からテレビ版メイドインアビス TVアニメ第1期を見たほうが満足度は高いでしょう。総集編はあくまで「短時間で全体像をつかむための入り口」と考えるのがおすすめです。
また、原作漫画から入りたいという方は、メイドインアビス コミック 1巻から読み始めるのも一つの手です。アニメと漫画では描写の密度が異なるので、両方触れてみると作品の解像度がぐっと上がります。
総集編を見る前に知っておきたい注意点
総集編に限った話ではありませんが、メイドインアビスは可愛らしい絵柄とは裏腹に、過酷な描写やショッキングな展開が含まれる作品です。総集編はテレビ版の重要部分を凝縮しているため、そうした場面も当然含まれます。視聴の際は、そうした作風であることをあらかじめ理解しておくと、心の準備ができるでしょう。
また、総集編は前編・後編の2本でひとつのまとまりです。片方だけ見ると話が途中で切れてしまうので、できれば続けて視聴するのがおすすめです。配信サービスによっては前後編がセットで視聴できる場合もあるので、事前に確認しておくとスムーズです。
そして、総集編はあくまでテレビ第1期の再編集版であり、その後の新作本編ではないという点も忘れないでください。続きを知りたい場合は、必ず劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明やメイドインアビス 烈日の黄金郷へ進む必要があります。
よくある質問
総集編だけ見ても物語は理解できますか?
はい、前編劇場版総集編 メイドインアビス【前編】旅立ちの夜明けと後編劇場版総集編 メイドインアビス【後編】放浪する黄昏を見れば、テレビ第1期の大きな流れはつかめます。ただし細部は省略されているため、より深く理解したいならテレビ版メイドインアビス TVアニメ第1期の視聴も検討してみてください。
総集編と劇場版「深き魂の黎明」は何が違うのですか?
総集編はテレビ第1期の再編集版であるのに対し、劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明は完全新作の続編です。物語の位置づけがまったく異なるので、順番としては総集編のあとに劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明を見るのが自然です。
第2期から見始めても大丈夫ですか?
あまりおすすめはしません。メイドインアビス 烈日の黄金郷は新章とはいえ、それまでの人間関係や世界観を前提にした内容です。できれば総集編やテレビ版、劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明を経てから視聴すると、理解がぐっと深まります。
まとめ:メイドインアビス 総集編は時短の強い味方
ここまで、メイドインアビス 総集編について、基本情報からテレビ版との違い、見る順番、メリット・デメリットまで整理してきました。総集編は、テレビ第1期の内容を前後編の2本にまとめた劇場版であり、短時間で物語の全体像をつかみたい方にとって非常に便利な存在です。
ただし、細部が省略されている以上、テレビ版メイドインアビス TVアニメ第1期や原作漫画メイドインアビス コミック 1巻と完全に同じ体験ができるわけではありません。まずは総集編で流れをつかみ、気に入ったらテレビ版や漫画、そして劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明やメイドインアビス 烈日の黄金郷へと進んでいく。この順番が、もっとも無理なくメイドインアビスの世界に浸れるルートだと言えるでしょう。
あなたの視聴スタイルに合わせて、総集編から始めるか、テレビ版から始めるかを選んでみてくださいね。

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